技術に自信ない人の処方箋|武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする
記事更新日:2022-10-09

別の武器を
手に入れよう
肯定し続けていると、何も考えずに仕事をしている人と少しずつ差が出る。
武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする。
よく聞く「自己肯定感」ではない。
「感」じるものではなく、肯定する「力」。
職場の人間関係がイヤ

目の前の人を肯定してみよう
嫌な人間なのに成り立っているということは、仕事面で良い点がある証左でもある。学ぶべきことは学べ。
武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする。
転職理由の第一位は、人間関係。
つまり、「特定の人が嫌い」という状態を、「仕事が嫌い」と勘違いしている場合も多い。
その場合、転職したあとに後悔することも。
だからこそ。
ぐっとこらえて肯定を。

「この人が嫌い」→「学ぶべきことはある」という肯定。
具体的に、業務内容がイヤ

目の前の仕事を肯定してみよう
目の前の仕事を肯定して結果を出そう。誰にでもできることをしっかりやるからこそ、面白い仕事を任されるチャンスは増える。
武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする。
やりたくもない仕事。イヤイヤやる作業。
「やりたくない」「イヤイヤやる」こと自体が否定なので。
「仕事」も生き物だととらえてみると、全力否定するのも申し訳ないかもしれません。
だからこそ。
「この仕事にも意味がある」
「次につながる」
ぐっとこらえて肯定を。

「この仕事がつまらない」→「誰にでもできることをしっかりやる」という肯定。
こんなことしかできない自分がイヤ

今の自分を肯定してみよう
未来が見えない。出口がない。真面目に仕事していることが苦痛でしょうがない。だが、腐ってしまっては終わりだ。
武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする。
「見えない」「出口がない」も、すべて否定だから。
やはり。
ぐっとこらえて肯定を。

「出口がない」→「出口は必ずある」という肯定。
そもそも肯定するのが仕事
関係者に要件の同意を得る場合には、波風を立てる言い方は誰もが避けるはずだ。
武器がないエンジニアは肯定を続けることで武器を手にする。
すべて否定していたら要件が決まらない。
同意もとれない。
だからこそ。
「肯定する力」を自分自身に。

実は日常的にやってること
まとめ
- 目の前の人を肯定する
- 目の前の仕事を肯定する
- 今の自分を肯定する
肯定することで武器を手に入れる
2022-10-09
編集後記:
この記事の内容がベストではないかもしれません。