AIの基礎知識|そもそもAIとロボットの違いは?(2025年)
作成日:2025-05-27
更新日:2025-05-30

AIって
なんだっけ
なんだっけ
そもそもAIってなんやねん?
AIの定義

これが基本
AI(Artificial Intelligence)とは
- 人間みたいに考えるマネをする技術のこと
- 人間の頭のはたらきを、コンピュータで再現したい!
- 「知識・判断・学習・認識・問題解決」など
AIとロボットはどう違うん?
種類 | 中身 |
---|---|
AI | 「知能」だけ。頭脳部分。ソフトの中に住んでる。 |
ロボ | 「体がある機械」。AIが入ってることもあるけど別モン。 |
- ロボットは動くカラダ
- AIは考えるアタマ
AIの研究って何してるん?
AI研究とは
- 目的:人間の知能をマネすること
- 「なんでもできるAI(強いAI)」も目指してる
- 今は「●●専用のAI(弱いAI)」が主流
AIが賢くなる仕組み
知能を作る2つの仕組み
仕組み1:ルールベース
- 人間が「こうなったら、こうする」ってルールを手作りする方式
- 明確なルールがあるときは強い!
- でもイレギュラーに弱い。
仕組み2:機械学習
- AIが自分でパターンを見つけて学ぶ方式
- 人がルールを作らんでも、データから勝手に賢くなる
機械学習の種類
教師あり学習
- 答え付きのデータで学ぶ。
- 「この画像は犬です」みたいな教え方。
教師なし学習
- 答えなしで、グループ分けを自分で見つける。
強化学習
- やってみて、うまくいったら褒める方式。
- ゲームに強い。
ディープラーニング
- ニューラルネットワークってやつを重ねた、深いやつ。
- 画像・音声が得意。
ニューラルネットワークとは?
- 人間の脳の神経(ニューロン)をマネして作られた構造。
- 入力→中間層→出力って流れで、情報をゴニョゴニョ処理する。
⚠️ 過学習(オーバーフィッティング)って何やねん?
- 教えすぎて、逆に「本番に弱くなる」やつ。
- 練習問題にだけめっちゃ強いけど、応用は苦手。
- 偏差値高いけど現場弱いタイプ。

人間も、いろんな意見を聞きすぎると
かえってパニクるし
過学習を避ける工夫たち
- 正則化:複雑すぎたら罰を与える
- ドロップアウト:一部の脳みそOFFでバランス調整
- 交差検証:いろんなデータで何度もテスト
- データ拡張:もっと色んな練習問題を用意する
まとめ
- AI
- 考えるチカラを持つソフト
- ロボ
- 動くカラダの機械
- AIを入れることもある
- AIの中身
- ルールか学習のどっちか(or両方)
- 学習には色んなやり方がある
- (教師あり・なし・強化・深層)
- 賢くなりすぎて本番で失敗する過学習に注意や!
- AIは、人間の知能をソフトウェアに宿らせようとする技術やで
- 「ルールか、学習か」この2本柱で育つんや。
- 「機械学習の種類・仕組み・落とし穴(過学習)」を押さえといたら、怖くないで!
2025-05-27
編集後記:
この記事の内容がベストではないかもしれません。
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