銀河鉄道

【PHP】連想配列の作り方と呼び出し方:データ管理を配列でやってみる

サムネイル
連想配列associative-array
変数がたくさん・・・
それなら
連想配列にしてみよう

配列1つで済んで、何かと便利。作り方と呼び出し方を覚えてみよう。

配列を作る

array()で配列になる。

$arr = array(
    "a" => "あいうえお",
    "b" => "かきくけこ",
    "c" => "さしすせそ",
);


// または
$arr = [
    "a" => "あいうえお",
    "b" => "かきくけこ",
    "c" => "さしすせそ",
];

変数で考えれば、「$a = “あいうえお”」 かな。

[]よりも、array() で書く

WordPressでは、次のように推奨されています

https://ja.wordpress.org/team/handbook/coding-standards/wordpress-coding-standards/php/

配列を呼び出す

いちど変数にしてみる。

<?php
$text = $arr['a'];
?>

<p><?php echo $text;?></p>

出力結果

<p>あいうえお</p>

array() の中に、array() を入れてみよう。

配列の中に、配列を作る(多次元配列)

$arr = array(
    "a" => 
      array(
         "a1" => "あい",
         "a2" => "うえお",
      ),
    "b" => "かきくけこ",
    "c" => "さしすせそ",
);
  • $array[‘a’]の中身は2つ
    • あい
    • うえお

使うときは foreach で中身を1つ1つ抜き出すよ。

$elms = $arr['a'];
foreach ($elms as $key => $value) {
    $tmp = $tmp . '<p>' . $key . ':' . $value . '</p>';
}
echo $tmp;

出力結果

<p>a1:あい</p>
<p>a2:うえお</p>

key => value の関係性

key と valueはそれぞれ呼び出せる

著者

author
月うさぎ

編集後記:
この記事の内容がベストではないかもしれません。